資格の更新を忘れないための管理方法
資格の更新は3年・5年に一度ということも多く、前回どうしたか覚えていないのが普通です。「気づいたら失効していた」を防ぐ考え方を整理します。
資格には複数の「期限」がある
ひとつの資格でも、管理すべき日付が分かれていることがあります。
- 登録の有効期間……資格そのものが有効な期間
- 更新講習の受講期限……更新の条件として受ける講習の申込・受講期限
- 更新申請の受付期間……書類を出せる期間(有効期限より早く締め切られることがある)
とくに「申請の受付期間」が有効期限より早いケースは要注意です。 有効期限だけを見ていると、申請できる期間を過ぎてから気づくことになります。
失効すると再取得が必要なこともある
更新を忘れると、単に手続きが遅れるだけでなく、 試験の再受験や実務経験の再証明が必要になる資格もあります。 業務上必要な資格の場合、業務そのものが止まります。
忘れないための管理方法
1. 「有効期限」ではなく「申請の締切」で登録する
管理したいのは「いつまでに動くか」です。 有効期限の1〜3か月前など、実際に手続きが必要になる日を期限として登録し、 メモに「有効期限は◯年◯月◯日」と補足しておくと迷いません。
2. 更新周期を繰り返し設定にする
3年ごと・5年ごとといった周期を設定しておけば、更新を記録した時点で次回が自動的に作られます。 期限メモでは、元の期限日を基準に次回を計算するため、 少し遅れて更新しても本来の周期がずれません。
3. 手続き先のURLをメモではなく専用欄に入れる
更新先URLの欄に、資格団体の更新案内ページを登録しておきます。 次回、探し直す時間がなくなります。
4. 会社の証明が必要かどうかを書いておく
在職証明や実務経験証明が必要な資格では、社内での依頼に時間がかかります。 メモに「実務経験証明が必要(上長の押印)」などと書いておくと、 必要な前倒し日数の見当がつきます。
登録する内容の注意
資格の登録番号や証明書番号はメモに書かないでください。 期限の管理に番号は不要です。期限メモは証明書番号を保存しない設計です。
この記事の内容について
制度や手数料は変更されることがあります。手続きの前に、必ず上記の公式サイトで 最新の情報をご確認ください。本サービスは公的機関・資格管理団体とは関係がありません。
期限メモで管理する
この記事で挙げた期限は、期限メモに登録しておくとメールで事前にお知らせできます。 無料プランでも5件まで登録でき、証明書の写真や番号を預ける必要はありません。